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 JCJ神奈川10月25日から一部転載します。 

 行くことでわかることがある
 JCJ神奈川支部例会「若者は沖縄をどうとらえたか」

 JCJ神奈川支部は10月6日、かながわ県民センターで例会「若者は今の沖縄をどう見たか」を開催した。東海大学文化社会学部広報メディア学科の羽生浩一教授ゼミが制作した「歴史記憶を継承する難しさ」というDVDを視聴し、沖縄を訪れたゼミの学生とOBが現地でで感じたことなどを報告した。参加者はゼミ関係者を除き53人だった。例会は沖縄県知事選直後の開催となった。新聞で知り参加したという高校生の姿もあった。近いうちに修学旅行で沖縄に行くということだった。静岡県からの参加者もあり、関心の高さが伺えた。

DVDの内容

 DVDはまず、地元読谷村の平和ガイドがチビチリガマの集団自決と昨年の損壊事件について説明。ちょうど平和学習でガマの見学から帰ってきた中学生にもインタビューした。中学生の中には「自分たちが戦争中のことを学ばないでガマに行って、遺族会の人を傷つけたら」とためらいを語る子もおり、沖縄の子どもたちの複雑な感情をうかがわせる。
 沖縄国際大学と琉球大学の学生も取材。琉球新報の島洋子政治部長(当時)も登場し、沖縄ヘイトの言説に反論した。
 学生とOBの報告

 羽生教授の説明後にDVDを視聴し、その後ゼミ学生とOBが報告した。
 阿子島徹さんは現在、「チコちゃんに叱られる」などのテレビ番組制作現場で働いている。ガマ損壊事件の根底には貧困の問題があるのではと感じたという。
 新聞社系の広告会社勤務の杉田颯さんは、DVDではナレーションを担当した。八王子空襲を語りたがらない自分の肉親に触れながら、取材した平和ガイドの人から「戦争経験のない自分が戦争を語っていいものか、一時は悩んだ」という話を聞いたことを披露した。
 寺牛恒輝さんは4年生。インタビューを担当した。「テレビ報道と若者世代」にフォーカスして取材に参加したという。大学生に現地ローカルメディアの報道についてどう思うか質問したところ、学生から「基地反対派に偏っている」「両論併記していない」という声が返ってきて、SNSの影響は沖縄にも及んでいると感じた、と語った。
 3年生の高橋夏帆さんは、沖縄に行く前は辺野古は怖いところというイメージがあった。行くことでわかることがあり、今まで知らなかったことに罪悪感を覚えた、と話す。
 澤村成美さんは高校時代に百田発言があり、沖縄の新聞は本土と違っているのかと思ったという。辺野古のゲート前で反対派住民が排除されるのを見て、自分は小さなテレビの画面でしか出来事を知らなかったことを痛感させられた、とのこと。
 中島こなつさんは事前にガマや集団自決を調べ、沖縄に行ったという。高校のときの受験勉強以外沖縄戦について触れたことがなく、知らなかったことが恥ずかしい、と話した。
 報告後、司会の野呂法夫支部運営委員が「若者の社会活動への問題意識は少ないが、どうしたらいいか」と問いかけた。学生たちからは「ニュースがもう1枠、2枠増えて知る機会が増えれば」などの答えがあった。羽生教授も補足し、「今は裏をとった情報も怪しげな情報も並んでいる時代。送り手であるメディアは取材だけでなく情報がどう伝わっているのか、情報発信の方法にも力を入れるべき」と解説した。

 記者の仕事を体験

 例会の後半は、沖縄タイムスでインターンシップに参加した体験を高橋夏帆さんが、琉球新報での体験を専修大学3年の天野公太さんが報告した。
 高橋さんは8月6日から沖縄で記者の仕事を体験。着任して3日目に翁長知事が亡くなった。通夜の取材にも同行させてもらった。号外の発行などであわただしい新聞社内を体験した。
 天野さんは専修大学で人文・ジャーナリズム学科に在籍している。天野さんは高江も取材し、沖縄と東京・横浜との認識の差を感じたと語った。
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