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 7月1日の例会の報告です。

 神奈川支部は7月1日、神奈川県婦人会館(じょいぷらざ)で例会を開いた。「迫る横浜市長選の問題点と裏で操る国政の影」と題し、九条かながわの会事務局長の後藤仁敏氏が講演した。

後藤さん 講演 スクリーン web

 後藤仁敏氏は、科学者会議神奈川支部などで活動している鶴見大学名誉教授。市民の市長を作る会の筆頭代表として、横浜市長候補者の選定にも関わっている。
 後藤氏はまず森友・加計問題と、安倍内閣に強い影響力がある日本会議についてふれた。そして日本の戦争責任に言及した河野談話などに反発する右派勢力や自民党の教育政策右傾化の流れを概括した。
 不透明な教科書採択
 右派的歴史観を唱える「新しい歴史を作る会」の系統をひく教科書は、現在、自由社、育鵬社の二社から出されている。横浜市では、09年8月に8つの区で自由社版の歴史教科書が採択された。11年には全区で育鵬社の教科書が採択された。
 後藤氏は中田宏前市長の任命した教育委員が、作る会系教科書の採択に力があったことを指摘した。
 2015年には、前回の審査では育鵬社版に不利である観点の大半をなくした上で、育鵬社版に決定するという不透明な採択がなされた。
 
自公民相乗りで推薦
 後藤氏は、09年夏、当時の民主党に推され、自公推薦候補を破って林文子横浜市長が誕生した経緯を説明した。その後、13年の市長選では、現職の林市長を自公民が推薦し、共産党の候補を破って再選された。
 一期目の林市政は、「市民とともに歩む『共感と信頼』の市政」を標榜していたが、二期目は「人も企業も輝く横浜」を唱え、姿勢が変わったと後藤氏は指摘する。
 カジノ問題が争点化
 横浜市がカジノ誘致に積極姿勢を見せたのは2014年になってから。山下埠頭の再開発計画としてカジノを含む統合型リゾート(IR)が浮上した。
 一方でカジノ誘致反対の市民運動も活発化し、幅広い市民団体が結集して運動を展開した。横浜港に関連する企業が作る横浜港運協会でも、藤木幸夫会長が「カジノに関心はない」と否定的な姿勢を見せている。
 中学校給食の実現
 後藤氏は中学校給食を市長選挙で提起すべきことにあげた。すでに多くの都道府県が中学校給食を実現しているが、神奈川県は大阪府と並んで低いという。子どもの貧困が増えている状況で、給食の必要性は増している。後藤氏は、日本会議が「子供には給食よりお母さんのお弁当を!」とアピールしている例をひき、その影響力を指摘した。
 そしてカジノ反対、中学校給食実現を掲げて、立憲野党と市民運動の共闘の流れを汲んだ伊藤大貴候補が立候補した経過を語った。
 最後の質疑応答では、「最初に立候補した元衆議院議員の長島一由候補と伊藤候補と主張が重なり、勝機がないのでは」などの質問が出た。後藤氏は、最初は長島氏を推すことも考えたが、民進党の人の拒否感が強かったと舞台裏を語った。長島氏は09年に旧民主党候補として神奈川4区で当選、12年の選挙では立候補せずに離党した。
 後藤氏は、最後まで一本化をあきらめずに働きかけると語った。
参加者は41人だった。

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