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JCJ神奈川支部の機関紙『JCJ神奈川』第15号から転載します。
 もとは10字どりの紙面です。適宜に余白を入れました。
 見出しの順番も入れ替えてあります。
 「下剋上改憲」「立法改憲」という言葉は、一般的な用語ではないかもしれませんが、文脈上わかると思います。



3月例会 岡田弁護士講演
 憲法は安易に変えぬもの
 時々の政権縛る意義

 2013年初めての神奈川支部例会は、九条かながわの会事務局長・岡田尚弁護士を講師に招き「いま憲法が危ない」というタイトルで開催した。
 もとより昨年末の総選挙で自民党の議席が過半数を超え、議席を伸ばした「維新」も改憲を主張している情勢を背景としたもの。
 会場の横浜市健康福祉総合センターには一般参加を含め44人が集まった。当初の予想を超える問い合わせなどがあったため、急きょ会場を変更するという一幕もあった。

 岡田氏はまず総選挙結果を分析した。大勝した安倍自民党だが比例区でも小選挙区でも得票数を減らした。 自民党に風が吹いたわけではなく、小選挙区による得票数と議席数の乖離がはっきり出た形だ。
 この選挙結果をもたらしたのは自民党政治への支持や期待の表明ではなく、民主党政権への審判と選挙前に離合集散を繰り返した「三極」への失望にあると岡田氏は分析した。
 選挙結果は、自分たちの政策が支持されたものではないと自民党もわかっている。参議院選挙を前に「国防軍」などを声高に主張することに怖さを感じている。
 しかし、議席数からは、自民プラス公明でも自民プラス維新でも3分の2を超え、改憲発議ができる。
 岡田氏は現在の憲法の危機を、国家安全保障法制定によって第九条を形骸化する「立法改憲」と、改憲発議の要件を国会議員の3分の2から2分の1に緩和する「96条改憲」にわけて説明した。
 憲法は最高法規であり、その下位にある法律を憲法より重んじることは「下剋上改憲」だと岡田氏は指摘。
 また、橋下徹大阪市長が、「国民投票で決めるのだから政治家による改憲発議は容易にすべき」と扇動する「96条改憲」について、安易に改正できない硬性憲法の意義を、権力を縛るものという憲法の本質を我が物とすることで対抗しようと呼びかけた。
 そして、96条改憲の本丸が9条であることを正確に認識することの重要性を強調した。

 また、北朝鮮のミサイル発射や核実験、尖閣諸島をめぐる中国との係争などで、「北朝鮮が攻めてきたらどうする」という相手の言い分を、自らのうちに一度受け止めてから説得できる力量が必要だと語った。
 岡田氏は憲法は身近に生きているとし、砂川事件や君が代起立斉唱、全逓中郵などのを列挙し、判決の勝敗は別として、それらの判決は憲法がなければ闘えなかったと、憲法の意義を強調した。
 講演の後に参加者との質疑応答があり、他の国の憲法の改正要件などの質問が出た。
 なお、神奈川新聞の記者2人が当日の様子を取材し、翌日の紙面に写真入りで記事が掲載された。(保坂義久)
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