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 20日に開かれたバウラックセミナー「「慰安婦」は「公娼」なのか?」に参加しました。
 遅れていったので、講師の小野沢あかね氏の話の前半は聞きそびれましたが、興味深い講演でした。

 戦前は公認された売春制度がありました。しかし一方で「芸娼妓解放令」が1872年に出され、人身売買は禁止され、娼妓には自由廃業が認められていました。
 しかし娼妓になった人は借金があり、その返済義務は認められました。そのために娼妓は「営業」を続けることになります。
 一方、ヨーロッパ各国やその植民地では、婦女売買の禁止が趨勢となり、1921年には「婦人および児童の売買禁止に関する国際条約」ができます。
 日本国内でも廃娼運動が盛んになり、帝国議会や県議会で公娼廃止建議案が出され、戦前に十数の県議会で公娼廃止決議がなされたといいます。
 1931年には国際連盟から調査団が来て、内務省や朝鮮総督府、関東庁などで聞き取り調査を行います。日本側は前借金の契約と芸娼妓酌婦稼業契約は別で、借金があっても女性たちは売春を強要されているわけではないと強弁したそうです。
 調査団は日本の言い分を認めず、売春周旋業が国家管理されているなどの報告書をまとめますが、日本は公娼制度を廃止せず、そのうちに日中戦争になりました。 
 このように、当時でも社会問題化し国際社会から厳しく指弾されていた公娼制度を理由に、いわゆる「従軍慰安婦」問題への批判をかわそうというのは、さらに批判を呼ぶだろうと思いました。

 
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