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アジア記者クラブ9月定例会
「戦後史の正体」をどう読むのか

日時 9月25日(火)18時45分~20時45分

会場  明治大学リバティタワー1階(1011教室)
   JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「小川町」下車

 基調講演
  孫崎享さん(元外務省国際局長、元防衛大学教授)
 コメンテーター
  太田昌克さん(共同通信社・編集委員)

主催 アジア記者クラブ(APC)・社会思想史研究会

後援 明治大学専任教授連合

連絡先 アジア記者クラブ(APC)〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
   TEL&FAX 03-6423-2452

 
 孫崎享さんの近著『戦後史の正体』が刊行から1カ月もしない間に12万部を 突破した。硬派本としては異例の売れ行きである。戦後70年の歴史を「対米 従属」と「対米自立」の対立軸の中で振り返り、「対米自立」を求めてきたエリート官僚や政治家の存在を明かすと同時に、彼らが徹底して排除されてきた 歴史を詳述していることが新鮮だと多くの読者が指摘している。また、吉田茂など本流だと喧伝されてきた政治家が実は傍流で「対米従属」の典型として生き延び、今日の「対米従属」国家像の“源流”として語られていることが、ある種の衝撃となっているとの声も耳にする。その共犯者として描かれているマスメディアから同書への批評は8月25日現在、まだ出稿されていない。
9月定例会は、筆者の孫崎享さんをお招きし、『戦後史の正体』とメディア状 況から見た日米関係、「従属」官僚主導といわれる政治・経済情勢につ いて基 調報告していただき、それを受けて、核問題や戦争犯罪問題で調査報道を長く手 掛けるジャーナリストとして定評のある太田昌克さんにコメン テーターとして 参加していただきます。太田さんは近著に『日米核密約の全貌』があり、『戦後 史の正体』の中にも登場、核持ち込み問題など日米裏面史を中心にした報道で、06年度の「ボーン・上田国際記者賞」を受賞しています。
 当日は、『戦後史の正体』で何が問われたのか、問題は何かを基調講演とコメントを受ける形で、より掘り下げて理解を深めることができればと考えています。

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