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連合通信社・情報懇話会21

第212回例会   時代を読む勉強会(2011年)

テーマ  「虚像超特急」
        ―リニア中央新幹線計画を問い直す―

日時  10月3日(月)午後6時20分~8時20分

講師  川村 生氏 (「リニア・市民ネット」代表/慶應義塾大学教授)

会場  港区立商工会館内第3、4会議室(東京都産業貿易会館6階)
    (東京都港区海岸1-7-8/JR浜松町駅から徒歩7分)

資料代 1000円


リニア計画の実像に迫る

 リニアは夢の乗りものか? JR東海が表明したリニア中央新幹線の2025年開業に、市民団体「リニア・市民ネット」が疑問を呈しています。今夏は節電が至上命令になったというのに、電力使用量だけを見ても在来新幹線の3倍、ピーク時には1時間5本で約27万kw(東京~名古屋)、または1時間8本で約74万kw(東京~大阪)。しかし、実はそれ以上の電力を必要とし、原発1~3基分です。今回の例会では、同団体の代表を務める川村晃生氏をお迎えし、リニアの実像を明らかにしてもらいます。

JR東海は第二のJAL?

 リニア事業はJR東海が単独で進めていますが、JR東海は現在、3兆円余りの借金を抱えています。2025年の東京―名古屋間の開業にかかる費用は5.4兆円。「リニア・市民ネット」は、さらに数倍に膨らむと予測し、しかも、そのツケは国民の税金にまわってくるのではと懸念しています。JR東海は第二のJALに? 川村氏の予想を伺います。

【講師の紹介】 かわむら・てるお 1946年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。環境人文学専攻。もとは日本文学の研究者であったが、20年ほど前から環境問題の重要性に気づき、文学と環境問題の関係を主テーマとして取り上げている。市民運動にもかかわり、原発、道路、ダム、リニアなどの運動に携わっている。「全国自然保護連合」「リニア・市民ネット」「みどり・山梨」などの団体の代表を務める。著作に『日本文学から「自然」を読む』(勉誠出版)などがある。

主催=連合通信社 Tel 03-3454-1105 Fax 03-3454-6559 (東京都港区芝1-4-9)

【注】準備の都合から、できるだけ参加希望を事前にお知らせ下さい。

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