プロフィール

JCJkanagawa

Author:JCJkanagawa
FC2ブログへようこそ!


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


最新の記事


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日、4月23日、明治大学リバティーホールで開かれた「アジア記者クラブ4月定例会」に参加しました。
普天間基地が大きな面積を占める沖縄・宜野湾市の伊波洋一市長の講演です。
講演タイトルは「普天間基地は最低でも県外移設を 対米追従が日米関係を歪めている」。


伊波市長の話を一言でまとめると、「海兵隊はグアムに行く。普天間基地も普天間代替施設も不要」ということです。NHKのニュースで放映されたものを見たかたもいるでしょう。NHKが太平洋米海兵隊司令部の高官に取材したところによると、「今後を考えれば、海兵隊はグアムに駐留するのが最適」と海兵隊の高官は語ります。NHKの番組でも紹介されたように、米海兵隊はオーストラリア、韓国など他国の軍隊と合同訓練をする必要がある。しかし、沖縄は日本です。「日本政府は他の国の軍隊が日本に入るのを望まないだろう」と別の海兵隊司令部の高官もいいます。

 また、沖縄も経済成長の結果、開発や都市化が進み、基地被害も広がるし、演習する場所も限られてきたことも、沖縄が海兵隊にとって都合のいい場所ではなくなっている理由だといいます。

 アメリカは、グアムに海兵隊を集中させ、どこでも迅速に兵力を展開させるとともに、各国との合同演習を行うことを企図しているようです。
 伊波市長が米資料をいくら読んでも、海兵隊が必要としている要素として、沖縄という言葉はない。日本の財政的援助は書かれているというのです。
 グアムに日本の費用で軍事施設を作らせれば、普天間基地も辺野古などの新基地も不要。日本政府が作ると言っているものを断る理由がない、と米側は思っている。

 しかし、日本では民主党の閣僚にしても、海兵隊が日本に駐留していれば安全だという固定観念があるようです。

 また、伊波市長がいくら新聞記者にそうしたアメリカ軍事戦略の真相を伝えても、防衛省担当記者から防衛庁や自衛隊の発表が原稿となって上がってきて、相殺されて両方とも記事が出ない。官庁発表のほうは発表した事実だけは報じられるから、なかなか一般には伝わらないとのことです。

 今回のアジア記者クラブの例会は、JCJの新聞部会も後援しました。とても興味深い集会でした。
 アジア記者クラブ通信に、講演録が収録されるのが楽しみです。

 
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://jcjkana.blog102.fc2.com/tb.php/505-1a236eda

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。