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 「米軍再編・岩国の選択~シリーズ第二章 『消えた鎮守の森~見えてきた沖合移設のからくり』」の上映ニュースから一部転載します。
 この作品は5月6日に下北沢で行われた試写会に行きましたが、米軍再編問題ばかりでなく、地方自治の問題なども深く考えさせられます。
 神奈川でも上映会ができればと思っています。
 西山監督のパッションあふれるメッセージをおよみください。



製作者からの呼びかけ!


 国会で憲法改定に向けた「国民投票法」が強行採決された同じ日、「米軍再編推進特別措置法」も強行採決で可決された。
 岩国住民投票から一年、この国の政治と民意は得体の知れない方向にますます近づいて行くような雰囲気の今日この頃です。
 普通であれば気恥ずかしくて言えないような台詞「美しい国」を臆面もなく唱え、一方で従軍慰安婦、集団自決など侵略戦争の片隅で弱い立場にあった人々の、人間としての尊厳を歴史教科書から抹消していくことを積極的に支持する政治家がこの国の政府を構成する時代にどうしてなってしまったのか。
  (続き)

 岩国住民投票条例には有効投票率50%(12条)という投票率規定があったが「国民投票法」にはそれがない。もし投票率46%でも過半数の23%(全体の23%でもある)がとれれば憲法が変えられてしまうのである。国民投票法に最低投票率を設けるとボイコット運動が起こるからと言うが、岩国の場合井原勝介市長は正々堂々と民意を問い、市民はそれに答えた。それに対して政府のやり方はあまりに姑息だ。米軍再編に協力する自治体には交付金を出すが、反対する自治体には出さないというあからさまなイジメを堂々とやる。

 イジメは学校だけに起きているのではない。この「美しい国」の道徳や倫理を説く政治家たちが「米軍再編推進特別措置法」なるイジメ政策を立法化し実行しているのだから、子どもが真似をしない筈がない。だからイジメの連鎖は止まらない。イジメによる子どもの自殺が止まらない。そしてとうとう現職大臣が自殺するという事件が起きた。汚職の連鎖に絡む元官僚も自殺してしまった。

 この国の政治家たちは競争社会を煽り、最低生活保障の予算を削りながら自己責任、自己責任と口をそろえて言う。だが責任ある大人の自殺者が後を絶たない。こういう惨めな責任の取り方がどうしてできるのか。子どもたちに“命の大切さ”を問う教育改革など言う資格もない。国民に対して平気でウソをつく。平気で公約を破る。社会道徳も倫理もあったものではない。これが“美しい国づくり”を唱える日本政府の足元にある実態だ。みっともない、と言うしかない。
 
 住民投票から一年、岩国は国から市庁舎建設の補助金をカットされ、山口県からはニュータウン開発地域の米軍住宅建設案が出されるなどムリ難題の数々に晒されている。これは政府による自治体イジメであると同時にその地域に暮らす住民への人権侵害でもある。まあ、それでも岩国クンはへこたれてはいない。岩国住民投票は決して過去の出来事ではない。ましてや岩国だけが抱えた個別の問題でもない。いつでも誰もが当事者になりうる社会的な課題なのである。
              西山正啓(ドキュメンタリー映画作家)
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2007-06-15 18:34 | わたしの心のものさしで

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