入門セミナー:現代日本の刑事法批判 第3回
裁判員制度下の「精神障害者」
今日の日本社会では、刑罰謙抑主義や責任主義を国民の処罰欲求に応えられない「時代遅れ」のものとみなし、市民感覚を理解しない「専門家」の議論を排除することが叫ばれている。一方で、そうした市民的治安主義をむしろ積極的に受け入れて、「国家」対「市民」を対立軸とする刑法学を「国家+市民」対「社会の敵」を対立軸とする刑法学に転換しようとする「専門家」が発言力を増している。そうした状況下で裁判員制度が施行された。国民の「常識」を裁判に反映させることを謳い文句にする裁判員制度の下で、重大な他害行為を行った「精神障害者」の権利は、どうすれば保障されるの?
日時 11月21日(土) 開場午後1時30分、開会午後2時
会場 佃区民館1号室(月島駅徒歩1分)
中央区佃2丁目17番8号
電話 03-3533-6951
報告 裁判員制度下の「精神障害者」
楠本 孝 (三重短期大学教授)
著書『刑法解釈の方法と実践』(現代人文社)など
参加費 500円
協賛 週刊金曜日
主催 救援連絡センター
東京都港区新橋2-8-16 石田ビル
電話 03−3591−1301
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