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「9条かながわ大集会2017in横浜 アベ九条改憲発議を許すな!」

日時  11月11日(土)14:00~16:30 
会場  関内ホール 大ホール 

池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)
「夜と霧」の深奥から―今守るべきもの

伊藤千尋さん (ジャーナリスト)
正念場の九条  15%の市民が社会を変える

デュオミニコンサート
 赤池美礼さん(バイオリン) 佐藤佑美さん(ピアノ)

行動提起 岡田 尚弁護士(九条かながわの会事務局代表)

参加協力券 999円(学生・障がい者 500円)

主催 九条かながわの会

 チラシ
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追悼会の画像

9月2日の追悼会の記事の参考に、いくつか画像をアップします。

久保山墓地ってこんな感じです。

久保山墓地 web

横浜市民の被災者を葬ったお墓。

集会 塚 web


9月2日 慰霊碑 ウェブ

慰霊の舞踊
舞踊 web

 最後の群読

9月2日 群読 web

殉難朝鮮人慰霊碑は合葬の墓に向かって左手にあります。

9月2日 横断幕 web


例会「誰も排除されない社会を目指して~津久井やまゆり園殺傷事件を考える」の報告です。

 講師は神奈川新聞社記者・成田洋樹氏と一般社団法人REAVA(ラーバ)理事長 渋谷治巳氏。40人が参加しました。
 犯人というか実名を出すか容疑者と呼ぶか迷いますが、元職員としましょう。
 2016年7月、相模原市にある障がい者施設で元職員が入所者を殺傷した事件。職員が「障がい者は不幸しか作れない」と語っていたこともあり、社会に大きな衝撃を与えました。成田氏だいぶ忘れられてているが、忘れてはいけない事件だと言います。神奈川新聞特報面の「時代の正体」でも、このやまゆり園殺傷事件について報道を続けていて、参加者の中には「時代の正体」の読者だというい人もいました。
 成田氏は、事件を元職員の特異な思想による犯行と片づけるのではなく、「障がい者は不幸しか作れない」に通じる考え方は社会にも広くあるのではといいます。
 さらに成田氏は、川崎のヘイトスピーチや、生活保護受給者への偏見が現れた小田原市で起きたジャンパーのケースなどにうかがえる時代の状況などにも言及しました。
 
 障がい者を排除する思想が社会の底流にあるのではという論点の他に、やまゆり園の今後の問題、そして報道の問題を成田氏は語りました。
 やまゆり園の建て替えについては、元の場所に再建する県の方針が白紙になっり、元の地域と仮の受け入れ先とに分けられる方針であることを説明しました。障がい者が地域から隔離される大規模施設は問題があるとしながらも、地域から障がい者を排除する社会をそのままのして、施設入所を求める家族を批判できないいいます。
 この事件の報道では、遺族からの要望で警察が被害者を匿名で発表しました。成田氏は、過熱取材を警戒する家族の思いを理解できるといいます。その一方で、匿名報道障がい者が名前を出せない状況を認めることになってしまうことのジレンマも語りました。
 
 脳性マヒの障がいをもつ渋谷氏は、作業所を運営する法人の理事長です。事件の一報を聞いた感想は「とうとうそう時が来たか」と思いだといいます。
 渋谷氏は「共に生きる」「障がいも一つの個性」などの建前では抑えられない社会の底流にある本音があからさまになったと語ります。1940年に作られた「国民優生法」と1948年成立の「優生保護法」が資料として回覧されました。優生保護法が母体保護法として96年に改正されるまで、日本では優生思想に基づく法律が行われてきたといいます。96年の改正の時、渋谷さんの先輩にあたる活動家は、国会傍聴に行ったそうですが、なんの議論もなくただ採決が行われたことにがっかりしていたそうです。自分たちの社会の問題として、優生保護法改正に取り組んでいなかったことが、障がい者に対する隠された偏見・差別が続いている一因かもしれません。
 印象に残ったのは、渋谷さんが「障がい者は独立した人格と扱われない。仮に自分が電動車いすの操作を誤ってショーウィンドウを壊しても、謝りに行くのは職員だろうとの喩えで社会の意識を指摘したところです。
 その後の質疑応答では、重度障がい児を持つ親や新聞記者、学生などから質問がありました。
  

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