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JCJ日経支部の機関誌「ジャーナリスト」117号(2016年8月13日付)を読んでいます。

目次を記しておきましょう。

第1部 「改憲」めぐるせめぎ合い劇化 野党共闘か自公・補完勢力か
   「衆参3分の2体制に挑戦」―「4野党と市民」の共闘で改憲阻止
   幻想ふりまく「道半ば」 アベノミクス再構築の危うさ―日経社説の検証  
   最新・日本経済新聞研究(6)―「議題設定機能」を取り戻せ


第2部 世界大動乱、歴史の転機、試練続くメディアの自立性
   グローバル化が招いた世界の動揺―ISと中国に加え英・EU、トルコも震源
   自伝的ジャーナリスト人生論(1) ジャーナリスト人生の原体験  松田浩
   機関紙担当より

 印象に残ったのは、松田浩氏の「自伝的ジャーナリスト人生論」。
 松田氏は元日本経済新聞記者。長年、放送分野を取材し立命館大学教授に転じました。
 松田氏は陸軍幼年学校、旧制東京高校、旧制東北大学と進学し、大学入学の年(1950年)にイールズ事件に遭遇します。
 イールズ事件とは、GHQ民間情報局教育顧問のイールズ博士の講演を、東北大学の学生が阻止した事件。占領政策の転換で、教育分野でもレッドパージをしようというGHQの意向が背景にあったようです。憲法に保障された学問の自由を守ろうという学生たちの闘いが、新聞では共産党員の妨害事件のように扱われて、松田氏はショックを受けたといいます。
 大学新聞の記者だった松田氏は、1952年の「血のメーデー」の現場にも立ち会います。デモ隊に対する警官隊の暴力から始まった事件の顛末を目撃した松田氏は、翌日の新聞報道が事件をデモ隊の組織された暴力と描いたことに驚き、あらためて新聞記者となって内側からジャーナリズムを変えようと決意したそうです。
  
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 5月29日の日曜日、非核市民宣言運動・ヨコスカに参加しました。
 早めについたのでウェルニー公園をぶらぶら。
 海上自衛隊の基地にヘリ空母が停泊していました。

横須賀ウェルニー公園


5月3日に有明臨海公園で開かれた憲法集会にいきました。

 集会の報告はいろいろなところにでているでしょう。
 レイバーネット
 ここでは神奈川新聞の憲法特集を会場へ行く途中で配っていたことを報告しておきます。

 憲法特集はABCDの4面で一枚の紙。それで5月3日の神奈川新聞本紙(24ページ)を挟んであります。
 A面は木村草太氏の、B面は樋口陽一氏、C面は奥田愛基氏のそれぞれインタビュー。
 D面は、何と言ったらよいのか・・・・・・。

 A面
 憲法特集 Amenn 


 D面
4面

私たちは闘ってきたか  民主主義は終わっていない  ヤジをどれだけ無視できるか  いま大事なのは委縮しないこと  「なめんなよ」の精神  時代の正体  民主主義を取り戻す  みんなの憲法 

というフレーズを下地にして 「委縮しない」と白抜きで書かれているのが上半分。下半分はその逆にフレーズの重なりで、「なめんなよ」の精神を、と描かれています。


追記
D面はプラカード用なのだそうです。半分に折って、かざすんですね。

インターネットTVに神奈川新聞の人が、スカイプ中継で出ていました。
https://abematimes.com/posts/781166?adxarea=tx-pcmypage


 5月3日、みなとみらいの臨港パークで行われた5・3憲法集会。
 産経新聞の記事が面白いので、見てみましょう。

 「すべて安倍のせい」と護憲派が横浜でスパーク  大江健三郎氏「米演説は露骨なウソ」 香山リカ氏「憲法使い切ってない…」
 http://www.sankei.com/politics/news/150503/plt1505030023-n1.html

 憲法記念日の3日、各地で改憲、護憲両派の集会が開かれた中、横浜市西区の臨港パークでは「平和といのちと人権を! 5・3憲法集会~戦争・原発・貧困・差別を許さない~」(実行委員会主催)が行われた。会場には作家の大江健三郎さんら護憲派の人々が3万人以上集まった(主催者発表)。それぞれが安倍晋三首相を「安倍」と呼び捨てで批判し、集団的自衛権反対を訴えた。

 司会を務めたのは、女優の木内みどりさん。「いろいろなグループの思いは同じではないかもしれないが、憲法を守りたいという気持ちは一緒です」とまくしたてた。 

 作家の雨宮処凛さんは「この暑い中、熱中症で誰か倒れたら全部安倍のせい」と最初から“戦闘モード”。貧困問題と戦争の親和性を主張し、「戦場に行くのは貧しい人たち。(集団的自衛権行使で)命を使い捨てられるような人が国内からも生み出されるのではないか。経済や何かのために人の命が犠牲になる社会を止めたい」と訴えた。

 次いでスピーチした大江氏は、安倍首相が4月29日に米上下両院合同会議で行った演説に対し「あまりにも露骨な嘘。だが(日米両国で)はっきりとした拒否の言葉が述べられることはなく、それをどうひっくり返すかが大きな問題だ」と断じ、会場からは大きな拍手が起こった。安倍首相が夏までの安全保障関連法案の成立に決意を示したことにも「安倍は日本の国会で(そのことについて)はっきり述べて、われわれ日本人の賛同を得たことはない」と強調した。

 大江氏はさらに、この日配布されたパンフレットに書いてある「私たちは、『平和』と『いのちの尊厳』を基本に、日本国憲法を守り、生かします 集団的自営権の行使に反対し、戦争のためのすべての法制度に反対します」というメッセージを自身の考え方の根本にあると紹介。「自分がこれだけ大勢のみなさんの前で語るのはこれが最後」と語った。

 憲法学者の樋口陽一東大名誉教授は、盟友だった俳優、菅原文太さんの「政治には2つの役割がある。ひとつは国民を飢えさせないこと。もうひとつ、絶対に戦争をしないこと」という“遺言”を引き合いに出し、「今の政治は憲法が目指してきた方向と何から何まで正反対の方向に日本を引っ張ろうとしている。憲法を壊し、自由闊達な言論を貶め、彼ら政治勢力自身の先輩政治家が作り上げてきたはずの戦後史そのものをないがしろにしている」と糾弾した。

 作家の沢地久枝さんは「私は安倍晋三とその周りにいる政治家、それから軍需産業でもうける経済人たちに絶対反対。安倍という人はアメリカに行って、国会にもかけず、選挙民にもかけず、アメリカと約束をまた結んだ。あの人は平和とか命とか大事な言葉をあんなに汚くした。政治家としては珍しい。私たちは今、あの人を引きずり下ろしてやりたいと思う」と感情をあらわにし、「戦後70年間、日本は戦死者を1人も出していない。こんな国はないんです。この次の段階になったとき、戦後70年間戦死ゼロできた歴史が切り替えられた年が2015年だった、とならないようにがんばっていく」と結んだ。参加者からは「その通りだ」「アホ政権!」などの声が飛んだ。

 精神科医の香山リカさんも「私たちはこの憲法を変えるどころか、まだ使い切ってもいない。今の憲法さえ使いこなせていない政権に憲法を変える資格はない」と持論を展開した。

 集会には民主党の長妻昭代表代行、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首ら野党幹部も登壇し、「戦争立法反対の一点で協働し、安倍政権のたくらみを必ず打ち破ろうではありませんか」(志位委員長)と共闘を呼びかけた。

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表も飛び入り参加。「政府の面を被った人間たちが根底から覆そうとしているこの憲法、何が何でも守りましょう」と叫んだ。


 集会記事を書くとき、それぞれの発言を引用する時に使う言葉が決まりきってしまいます。
 「語った」「強調した」「指摘した」「訴えた」「力説した」……。それでもどうしても平板になります。
 産経新聞の記者の苦労がしのばれます。


 
 昨日、参議院選挙の開票速報を見ようと、チャンネルをあれこれの局に回しました。
 堀潤さんが出てきたので、思わずチャンネルを固定してみていました。
 局はtvkで、数人のゲストの人とトークしていました。

 福島とのネット中継も入り、原発問題や若者の政治参加などが語られました。ツイッター画面CIMG0321 ウェッブ用

 
 番組にはツイッターで意見も寄せられ、堀潤さんが、「福島ばかりでなく神奈川のことも語って」とツイートが入っていますとして、神奈川の話題を振ったりしていました。

 堀潤 テロップCIMG0327 ウェブ用

 NHKや東京キー局の開票速報と違って、自分の力で考えなければならない番組。
 一般受けはしないかもしれませんが、貴重な試みだと思います。
 堀潤さんならではの試みでしょうね

  堀潤1CIMG0328 ウェブ用


  

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